![[夢分析で深くまで]哲学者紹介⑦〜フロイト編〜](https://sakizaki.com/wp-content/uploads/2021/05/nigaoe_freud.png)
どうも、Sakkiです。
先週はアドラーさんについてまとめました。
↓前回の記事はこちら↓
アドラーさんが出てきたのならば、
この方も紹介させていただこうと思いまして。
ということで本日紹介する方はこちら!!

ジークムント・フロイトさんです。
アドラーさんと同じ精神科医のフロイトさん、
かつては同じ研究をしていたようですねヾ(・◇・)ノ
フロイトさん達が活躍されていた年代というのは、
科学技術が発達して生活水準は向上したものの、
格差が発生して二度大きな戦争が起こっていた時代です。
(時代区分上、フロイトさんの理論は第一次世界大戦の前の思想ですが・・・)
いつかここの区分についての記事を更新する計画を立てていますので、
その中から本日はフロイトさんの
- どういう人物?
- どういう考えを残した?
- 心の構造
についてまとめます。
それでは参りましょうヾ(・◇・)ノ
↓僕のプロフィールはこちらです↓
本日の題目
1・どんな人物?
2・どういう考えを残した?
3・エス?自我?超自我?
2・どういう考えを残した?
3・エス?自我?超自我?
1・どんな人?
Wikipediaではこのように紹介されています。(以下引用)
ジークムント・フロイト(独: Sigmund Freud、1856年5月6日 – 1939年9月23日)は、オーストリアの精神科医。神経病理学者を経て精神科医となり、神経症研究、自由連想法、無意識研究を行った。精神分析学の創始者として知られる。
Wikipedia ジークムント・フロイト
(引用終わり)
元々は神経病理学者だったようですね。
管理人B
神経病理学って何なん?
教えんかったら怒鳴り散らすからな(# ゚Д゚) ムッカー
教えんかったら怒鳴り散らすからな(# ゚Д゚) ムッカー
まぁまぁ落ち着いてください、説明しますから。
神経病理学とは、
中枢神経・末梢神経・筋肉などを顕微鏡で観察することで、
病気が起こる原因と病気になる流れを調べようとする学問のことです。
この学問から精神科医へ転身したわけですね。
それではフロイトさんの生涯を年表にまとめてみましょう。
1856 | 0歳 | 現在のチェコにユダヤ人の商人の子として生まれる |
1858?1859? | 3歳?4歳? | ウィーン移住 |
1873 | 17歳 | ウィーン大学医学部入学、2年間物理を勉強する。 |
1887 | 31歳 | 催眠療法でヒステリー治療を行う |
1892 | 36歳 | 自由連想法による治療を開始 |
1896 | 40歳 | 父親を亡くす、不安症の悪化。 エディプス・コンプレックスを提唱する。 「精神分析」という語を初めて用いる。 |
1900 | 44歳 | 『夢判断』を出版 |
1908 | 52歳 | 国際精神分析学会を開催 |
1916 | 60歳 | 『精神分析入門』を出版(〜1917) |
1923 | 67歳 | ガンを患う、診察・治療・著作活動を続ける |
1938 | 82歳 | 某政党によるウィーン占領によりロンドンへ亡命 |
1939 | 83歳 | ロンドンにて逝去 |
途中で要素詰め込み過ぎなセルがあったように見えますが、
後ほど説明しますのでご安心ください。