スポンサーリンク
スポンサーリンク

1 汎神論

スピノザ
第一の思想、汎神論です。
管理人B
最初の内容やから初めの一歩的なところやね。
スピノザ
そうですね、自分の哲学はここが重要だと思っています。
スピノザ
考えを簡単に説明すると、「世界は神と一致し、世界は神の表れ

つまり世界の一切は実体(神)が変容したものであると考えたわけです。
管理人B
これが汎神論か。

なんていうんやろな、当時やったら革新的やったやろな。
スピノザ
神と自然を同一視し、神は万物に宿っている。

これは「神即自然(かみすなわちしぜん)」という考え方です。

自分の二個目の思想です。
管理人B
自然と神は一緒か、なるほどってなる思想やね。
スピノザ
前回の『エチカ』という本ではこうまとめています。

1・神以外は存在しないし考えられない(定理14)

2・存在にはすべて神の内にあり、いかなるものも神無しで存在も思考もできない。
(定理15)

3・何かしようと決められたものは神に必然的に決定されたものである。
(定理26)
管理人B
最初の言葉を突き詰めて行って、「こうだ!」って感じでまとめられた感じやね。
スピノザ
この永遠の相の下に物事を認識する、

これによりすべてが必然の下で生み出されたものとなるのです。

2 認識論

スピノザ
二つ目の認識論は、デカルトさんの流れを汲んだ話になります。
管理人B
ここで復習になるんやな。
スピノザ
デカルトさんは、「神は無限な実体」だとして根底に設定しています。

そのもとから精神と身体(物体=延長)という二つの有言実体を設定しました。
管理人B
スピノザ
しかし、自分の哲学は「実体=神」ですので、

否定しているととらえられる感じがするものですね。
管理人B
まぁ、確かにそうやね・・・。
スピノザ
その神は超越的な原因ではなく、万物の内在的な原因となるのです。

これは先ほどの汎神論を交えて、一元論的汎神論というものになります。
管理人B
ふむふむ。
スピノザ
人間の精神を構成する対象は現実の身体なのです。

延長するもの及び思惟するものは神が変化した物であるならば、
二つは同じものの側面に他ならないのです。
管理人B
というと?
スピノザ
卵が先か鶏が先かという話のように、
身体→精神(唯心論)と精神→身体(唯物論)というものがある訳なんですが、

その二つにも該当しない同一存在における心身平行論という理論が展開されたのです。
管理人B
おお、ここに行き着くんやな。
スポンサーリンク

Twitterのフォローお待ちしております。

おすすめの記事