どうも、Sakkiです。
僕がこれまでやってきた活動に、
150小節チャレンジというものがあります。
上にある動画がそのチャレンジの曲です。
参加していただいている方の力もありじわじわと浸透しつつあるような感じのチャレンジですが、
これを機にどういったものであるかを細かく説明したいと思います。
・150小節チャレンジって何?
まず、150小節チャレンジとは何か。
簡単に言うと150小節きちんと使い切って1曲を作るといったチャレンジですヾ(・◇・)ノ
そう、それだけ。
・・・ヾ(・◇・)ノ
いや誰やねん!!!ヾ(・◇・)ノ
はい、ホント拍子抜けする感じではありますが本当にそれだけのチャレンジです。
ジャンル不問、テンポ不問、曲の時間不問という、まさに
(´・ω・`)「え、どこがチャレンジなの?」
というチャレンジなのですが、
残念なことに出来ることが多い中、肝心なところがとてもネックになってしまうチャレンジ。
それこそが「150小節チャレンジ」です。_(:3」∠)_
僕は冒頭部分に書きました、
「150小節きちんと使い切って1曲を作るといったチャレンジ」と。
つまり、
・150小節以内で1曲つくる、その他は何でもあり。➡✖
・150小節の曲を1曲つくる、権利関係以外なら何でもありです。➡〇
要は、149小節でも151小節でもアウトになるわけでございます。
・作り方
「どういうチャレンジかは大体わかった。じゃあ何をどうしたらいいの?」
承知しました。では解説に進みましょうかヾ(・◇・)ノ
※この記事上では僕の投稿できる環境なので、必ずこの形でないといけない訳ではありません。
お使いのDAWでも150小節で作曲すれば150小節チャレンジですヾ(・◇・)ノ
用意するものはこちら。
・iPhone、これのみです。
あとは、そのiPhoneのGaragebandとiMovieをインストールすれば準備は完了です。
次は作り方です。
1 Gargebandをひらく。
2 「曲を作成」か+をタップ、「LIVE LOOPS」か「TRACKS」の画面へ。
※どちらを選んでも作成できますが作り方が変わります。
3 曲を作る下準備をします。
※作り方が2パターンほどあるので、パターン別に後述します。
4 完成したら曲を書き出ししてiMovieに取り込み。
5 動画が出来たらYouTubeに投稿。
次に3の部分を詳しく説明します。
・「TRACKS」を選んだ場合。

楽器が並んでいる画面に行きます。
画面の「Guitar」からSmart Guitarを選択してみましょう。
NotesやScalesでも製作可能ですが、簡単に作りたい方はSmart Guitarがおすすめです。

なぜかというと、ギターだけではなく他の楽器もそうですが、Smart ○○というものはこの画像の様に「Autoplay」の機能が使えます。
この機能を使うと、ベースやピアノのフレーズを自動的に作ってくれます。
俺のベースフレーズ・・・GO!
ストーーップ!!!ヾ(・◇・)ノ
肝心なことが出来てませんよ~ヾ(・◇・)ノ
このままでも出来はしますが、
「自動」のままだと150小節ジャストのところで止めなければならない為、
止めるタイミングで大変になります。

この画面でオフにしてマニュアルで150小節に固定すれば、
150小節のところまでいけば勝手に録音が止まります。
その意味でも楽が出来るわけですねヾ(・◇・)ノ
ではこのまま作っていきましょうヾ(・◇・)ノ
・「LIVE LOOPS」を選んだ場合

この画面から作りたいジャンルを選びます。(今回は説明のため、EDMを選択しています。)
するとこの画面になります。

楽器のマークとトゲトゲした丸っこい奴が複数ありますね。
これがループでございます。
これを使って150小節の曲を作ります。
音色は上から
- パーカッション音源
- リード音源
- ベース音源
このような感じになります。
(順番はジャンルなどで変わったりします)
このまま一曲作ることもできますが、ここも自動設定になっているので変えます。
セクションの画面は通常だと出ないので、
2小節だけ録音するか他の音を打ち込んでから作業をするのがオススメです。
・まとめ
以上が150小節チャレンジの詳細になります。
一回慣れれば簡単に作曲できるので、とても面白いです。
たまに突拍子もない曲が出来上がることもあるのでね、ええ。
今回はYouTubeに限定して進めてきましたが、
それだけでなくニコニコ動画にアップしたり、
Twitterに載せたり、Soundcloudに置いたり。
そこは自由です。
※その楽曲を商用とする場合、万一不都合があっても私は責任を負えません。
何卒ご容赦くださいませ。
それではまた明日お会いしましょう。
ではでは~ヾ(・◇・)ノ