どうも、Sakkiです。
なにかの商品がなかったり何かしらの反応が気に食わないときに、
出てくる且つG並みに生命力の強いものってなんでしょうか?
そうだね、モンスタークレーマーだね。
では次の質問。
子供に関して理不尽な要求をしまくる服ってなんでしょうか?
そうだね、モンペだね。
だいぶというか、盛大に馬鹿にしまくっていますね。
「昔はそんな人いなかった」「最近の奴らは軟弱すぎる」
危ない考え方です、孤独になるのでやめてください。
本日参考にした本はこちら
僕が読んだものは電子ではありませんでしたが、
時代の流れを汲みまして電子書籍をチョイスしました。
ということで本日は、
- クレーマー、モンペとはなんですか?
- 何故いるの?
- モンペ対応の手段
についてまとめていきます。
それでは参りましょうヾ(・◇・)ノ
本日の題目
・クレーマー、モンペとはなんですか?
・何故いるの?
・解決の手段
・何故いるの?
・解決の手段
・クレーマー、モンペとはなんですか?
クレーマーと聞くと嫌な感じがしてきますよね?
元々クレームというものは、
サービスの改善要求や法上の権利請求の意味でございまして。
最近では不当な強迫要求を指していたりもしますが、
これは本来の目的ではないみたいですね。
本当に利用したサービスに不手際があったり、
不当な契約を結ばされたことに対する話はほんとうの意味でのクレームですので悪くありません。
今回の記事で取り上げるクレーマーは悪質クレーマーのみです。
次はモンペことモンスターペアレントについて。
学校に対して理不尽な要求をする保護者を指します。
モンスターペアレントが進化すると、
悪質クレーマーになりえますのでご注意を。
・何故いるの?
ここだけ見たら暴言に見えますがそうは書いていません。
どうして発生してしまったのか。
先程出した言葉、
「昔はそんな人いなかった」「最近の奴らは軟弱すぎる」
これも一種生み出した要因でもあるのですが・・・_(:3」∠)_
本書に適切な言葉があったので引用しますヾ(・◇・)ノ
不幸を嘆く大人たち
モンスターペアレントの正体 クレーマー化する親たち-著 山脇由貴子
去年のマスク買い占めとかトイレットペーパーの買い占めというのは何故起きたか。
良く言えば自分のことで精一杯、悪く言えば自分さえ良ければいいと考えている。
というのも噛んでいるとのことです。
街に出てみると如実に見ることができます。
ある時駅のホームに行ったとき、人を避けて電車の方へ行こうとしたら
前から来た人に舌打ちされたという。
巡り巡って自分に帰ってきますから今頃悲惨なことになっていることでしょう
というのはおいておきまして、
こういうような大人にはならないと硬く誓ったという話ではありません。
これも自分さえ良ければいいということの流れだと思っています。
・モンペ対応の手段
- 謝罪
- 返事をする
- なにか非があったか考える
- 何度も謝罪
- 臨機応変
今上に書いたやつは絶対にやらないでください
モンペも悪質クレーマーも、二回以上謝ると主導権が自動的に相手側に行きます。
悪質クレーマーはお客さんですのでなにかと大変な事になってしまうものですが、
ここでツッコミを入れたいところが一つ。
モンペ対策ですが、保護者はお客ではありません。
何もしていないならば謝る必要はないはずですし、
そんな権限もありませんから許しを請う理由もないはずです。
謝罪は要求をエスカレートさせるだけです。
することになったとしても絶対に一回で済ませてください。
- できないことはできない。
- 事実でないことは必ず否定すること。
- 軸はぶらさない
- 特別扱い・二度目の謝罪はしない。
- 個人ではなく、記録は必ずつけ情報共有すること。
これが対応です。
また、モンペの常套句が紹介されていましたので抜粋します。
・「議員・弁護士を知っている」
「訴えてやる」の類ですね。
バッサリ言ってしまいますが、
怯えないでください。
戯言であると理解できれば簡単でございます。
弁護士はモンペより話はわかってくれますし、
間に入ってくれれば話は早くなります。
マスコミは面白い内容にしか食いつきませんので、
一介の民事のことに一々首を突っ込みません。
記事や番組にまでならない内容ですし。
議員もそうです、知っているならばむしろ早く連れてきていただきたい。
議員が相談にのる理由の殆どは票集めです。
なので本当に電話はかかってくるかもしれませんが、
延々と苦情を言う事はありません。
「よく話し合いをお願いします。」というだけです。
延々と苦情を言う議員には絶対に票を入れないように
最後に
ほぼほぼ愚痴が書かれているような感じになってしまいました。
この記事を読んでいただいている方の中に教師を目指している方がいるかは不明ですが、
モンペを生み出さないようにするには
- 隠蔽しない
- 日頃から協力関係を築くこと
- 継続的な関係とすること
- 決定は学校・保護者全体とすること
親子の視点では
- 楽しい時間と叱る時間は明確に分離させること
- 「子供だから」は禁句であることを理解する
- 必ず教師とコミュニケーションをとる
- リーダとして尊敬される振る舞い方を心がけること
新成人あるいはこれから成人もう成人の方へ
- 人生を勝ち負けで見るな
- 楽しいことは作ろう
- やってみよう
これが重要です。
勝ち組なんてマスコミの戯言です
幸せに生きていきましょう。
気になった方は本書もチェックしてみてくださいね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
ではでは〜ヾ(・◇・)ノ